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2016年 06月 07日
まず『欧文タイポグラフィの基本』。
実用書としても、読み物としても、とてもおもしろい本です。 私はグーテンベルクが、活版印刷技術を発明したという ざっくりした認識しかしていなかったのですが、ここでは、 「グーテンベルクが発明したのは、本文の新しい組み方である」と記されていて はっとしました。 文字そのものと、文字の組み手、そしてそれを目にする読み手。 ポール・ランドの“デザインとは関係性である”という言葉が思い出されます。 そんなサイラス・ハイスミスの絵本。 『APPLE BEAR CAT』と『ありいぬうさぎ』。 アルファベットとひらがなの絵本ですが、『欧文タイポグラフィの基本』を読んでから これらを開くと、ついつい絵よりも文字を、じっくり見ちゃうのですよね。 『ありいぬうさぎ』のテキストは迫村裕子さんによるもので、おもしろいです。
by kirja
| 2016-06-07 13:06
| 絵本のこと
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