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2015年 09月 05日
やわらかい月の光に照らされた夏の夜。
黒猫の瞳が青く光り、家のまわりを影がひんやりと包む。 こどもたちは、裸足でおどる、とびはねる、うたをつくる、詩もつくる・・・。 センダックの描く月明かりの庭が、ほんとうに、魔法にかかったような美しさ。 ユードリーの絵本がどれくらいあるのか、どういう人なのか、調べても あまりよくわからないのですが、翻訳されているのは、 「木はいいなあ」 絵/シーモント 訳/さいおんじさちこ 「きみなんてだいきらいさ」 絵/センダック 訳/こだまともこ 「ムーン・ジャンパー」 絵/センダック 訳/谷川俊太郎 そして、幼年童話の 「あのね、わたしのたからものはね」 絵/エリノア=ミル 訳/かわいともこ この4冊だけのようです。 「木はいいなあ」も、ものすごく好きな本。 ユードリーの文章は、非常に豊かなものを語っているにもかかわらず、 さほど情緒的でないところが、とてもすてきです。
by kirja
| 2015-09-05 17:03
| 絵本のこと
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