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2012年 03月 04日
先週発行の中日ショッパーのコラムで紹介しました。
アメリカでの初版は1955年。日本では1968年。ロングセラーですね。 改めて何度も何度もページをめくり思ったのは、 ひとりで過ごす時間がいかに大切かということ。 「ひきこもれ」という吉本隆明氏の著書もありますが、 ひとりになるのはある意味ものすごく簡単なのに、それは否定的に捉えられがちで、 ひとりきりでものを考えたり何かを感じたりすることは、 非常に難しい社会だなあと思うのです。 そして、そうやって考えたり感じたりしたことを自分で肯定するのは、もっと難しい。 ときどき小学校をズル休みする、我が家のラルフくん。 そういう日は夕方まで、ひとりでお留守番です。 彼が何をして何を感じているかはわかりませんが、 その時間が、今の彼にも将来の彼にも、とても大切だということを私は知っています。
by kirja
| 2012-03-04 18:09
| 絵本のこと
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Comments(6)
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at 2012-03-04 22:56
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kirja at 2012-03-05 14:04
ありがとうございます。お元気ですか?
応援して下さってるのは、いつも感じています。 あいかわらず頑張っています。
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at 2012-03-11 09:10
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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kirja at 2012-03-11 10:45
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by
junko
at 2012-03-20 15:33
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こんにちは。おひさしぶりです。
うんうん、激しく同意です。 思えば私が通っていた小学校では、「昼休みは友達と外で元気に遊ぶ」ことを、過剰なまでに押し付けられていたような。 (曜日ごとに遊ぶ内容まで決められていた。オーマイガー!) 1人で本を読みながら思索にふけっていたかった私にとっては、迷惑極まりなかったですけど・・・。 ラルフくんも、幼いながらもおひとりさま時間の大切さを感じているのでしょうね。
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kirja at 2012-03-22 13:28
junkoさん
お久しぶりです。お元気ですか? 私も週1回、近所の班の子供たち(全学年)で 集団下校と集団遊びの日があって、嫌いでしたね~。 この絵本の女の子は、 ひとりでかわいそうだから動物たちが遊んでくれたのではなく、 自分がひとりであることを受け入れた瞬間に世界が広がったのだと 私は思っています。 このブログの記事には、思ったより反響があってびっくり。 ありがとうございます。
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