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2010年 09月 26日
1年前、この本をさがしてキルヤに来て下さったお客様がいました。
その時は絶版だったのですが、先月復刊になったのです。 嬉しくて私はすぐ、その方に連絡をしました。 こどものころには、自分だけの特別な石って、持っていたような気がする。 誰に教わることもなく、その見つけ方も知っていた。 だけど、今はもうその石はない。 見つけ方もわからない。 失くしたことにさえ気づいていない。 そんなことを思いました。 この散文詩の精神性と、ピーター・パーナルの繊細かつ力強い画は 心に突き刺さってくるようです。 お天気のせいか、今日は私の気持ちも文章も不安定です。
by kirja
| 2010-09-26 17:23
| 絵本のこと
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