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2010年 03月 20日
昨年、発売になったとき、注文通りの数が入荷せず、
何度連絡しても「品切れ、重版未定です」と言われました。 もういいやと思っていたのですが、久しぶりに白泉社に用事があったので ついでに注文してみたら、届きました。 半年のあいだに4刷になっていました。(重版未定じゃなかったの?) 段ボール色の表紙には、「第2回MOE絵本屋さん大賞 第2位」と書かれた どぎついピンクの帯がついていました。(帯はすぐはずして捨てました。) 駒子さんの絵は大好きだし、この本は確かにすばらしいのです。 でも。でも。 いろんなことが、この本を汚してしまったような気がするのは私だけでしょうか。 いつもなら、本が届いた日はとても嬉しいのですが、 今回はなんだか哀しい気持ちになってしまったのでした。
by kirja
| 2010-03-20 15:52
| 絵本のこと
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Comments(2)
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by
チナスキー
at 2010-03-23 21:32
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kirjaさんは、いつも美しいもののために傷ついたりとんがったりしてますね…。ほんとに美しいものは誰にも何にも汚されない、と思いますよ。ピンクの帯にもね。
森博嗣さんは苦手なんですが、猫の建築家は好きです。
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by
kirja at 2010-03-25 13:41
チナスキーさん
美しいものがそのまま美しくあるということが、非常に むずかしいような気がします。そのせいで、私たちの感覚が 鈍らされていくように思えるのです。 作家や出版社や本屋は、こういうことに関して、もっと自分達の責任を感じるべきではないでしょうか。 チナスキーさんのコメントには本当になぐさめられました。 ありがとうございます。
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