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2009年 12月 18日
「クリスマスのこと おしえて」
こどもに尋ねられたお母さんは、しずかに話し始めます。 むかしむかしの遠い国のお話なのに、その子には すぐ近くの馬小屋でおきたことのように思えたのでした。 この本が素晴らしいのは、宗教観がまったく感じられないということ。 暗い雪道を歩いて行くのはヨゼフとマリアではなく、 生まれたのは救い主イエス・キリストではありません。 「人間の誕生」そのものが尊いのだということ、 いつどこであろうと、誰であろうと、愛され祝福される存在だということを 改めて感じさせられます。 これほど美しく描かれたクリスマスの絵本は、ほかにないかもしれません。 またしても涙してしまった1冊です。 ☆まつぼっくりのツリーは、小学生Mちゃんからのクリスマスプレゼントです。
by kirja
| 2009-12-18 14:42
| 絵本のこと
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Comments(4)
Commented
at 2009-12-18 15:05
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
mizuki
at 2009-12-18 19:33
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わたしが作ったツリーをかざってくれてありがとう☆
とってもうれしいです。 お正月には、ミニかどまつがあります☆ 「モモ」の本を読みました。 モモは、1時間で、時間どろぼうから、時間を取りもどせてすごいと思いました。(人間にとっては、1びょうくらい) わたしも、モモみたいに、話を聞ける人間になりたいです。
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mizukiさん
ミニかどまつ、期待しております。 「モモ」は素晴らしい物語ですね。エンデは大好きです。 何度読んでも時間というもののことや、 モモの存在について考えさせられます。 人の話を聞くということは、その人の心に寄り添い受け入れることだと 思っています。けれど、すべて受け入れてしまってもダメなんですよね。 強い心をもっていないと流されてしまいますから。 本当の意味で話を聞ける人間に、私もなりたいです。 mizukiさんに紹介したい本がたくさんあります。一度ゆっくり 本の話をしたいですね。
Commented
at 2009-12-25 20:15
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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